【市場拡大銘柄】株価値上がりが予想される有望投資先(AI、仮想通貨)編

資産4億@個人投資家GOD ライター : 資産4億@個人投資家GOD

株式相場が高値を記録するなか、短期投資ではなく、将来を見越して仕込んでおくべき銘柄がある。ここでは飛躍的な市場拡大が将来見込めるテーマに絞って見ていこう。
今回はAI(人工知能)、仮想通貨について。

有望投資先シリーズ第1回『EV、バッテリー編』はこちら

AI(人工知能)

息の長い人気テーマとなっているのがAI(人工知能)だ。ディープラーニング(深層学習)の登場と、演算装置の飛躍的な能力向上が背景にある。クラウド(ネット上の仮想サーバー)を活用し、AIに欠かせないビッグデータを廉価でためこめるようになったことも大きい。

AIベンチャーが高沸

投資家に人気が高いのはAIベンチャーだ。昨年9月に上場、機械学習を用いたアルゴリズム開発企業・PKSHATechnologyはPER(株価収益率)500倍を超す人気ぶりだ。

ほかにFRONTEOやロゼッタ、テクノスジャパンなどのベンチャーも人気。AI人材の育成サービスを始めたチェンジも要注目だ。1年上場とAI銘柄としてはもはや古株のモルフォは画像処理技術が収益柱だ。デンソーと資本提携し深層学習を用いた車載向けのAI開発に注力している。

日本古参SI企業の評価見直しも

企業へのAI導入の役割を担う「存在として今後見直されてきそうなのが、SI(システムインテグレーション)関連銘柄だ。富士通は自社開発AIを活用。国内最多のSE部隊を機能させられれば、大きな成長を見せそうだ。

NTTデータや野村総合研究所は、独自開発のAIサービスを用意して、まだまだ拡大を続けそうだ。AIサービスではSCSKや新日鉄住金ソリューションズも注目だ。

仮想通貨

2017年初頭から急激に熱気を帯びる仮想通貨市場。同年後半には、代表的な仮想通貨であるビットコインの価格が1年間で倍超に急騰する場面もあった。
その後は各国の規制強化に関する報道や、取引所大手・コインチエックの仮想通貨「NEM(ネム)」流出事件などを受け、価格が大幅に反落。足元では昨年つけた最高値の半分程度となった。
とはいえ、サービス領域の拡大とともにまだまだ利用者層が広がる可能性は高い。仮想通貨の基盤であるブロックチェーン技術を、将来的にあらゆるネットサービスに応用することも志向されている。商機をつかもうとする企業の参入は加速する一方だ。

新規参入企業が続々、値上がりの材料になるか

仮想通貨取引所の運営に乗り出す企業が続々出ている。上場企業ではSBIホールディングス、マネーパートナーズグループ、フィスコなどだ。このうちフィスコは取引所を開設済みだが、SBIとマネーパートナーズは金融庁から仮想通貨交換業の登録を受けたものの準備中。なお、SBIはマイニングと呼ばれる仮想通貨の採掘ビジネスも行う。

マイニング、取引所と並んで注目したいテーマがICO(イニシャル・コイン・オファリング=仮想通貨を用いた資金調達)だ。決済代行サービスなどを手掛けるメタップスは、昨年2月に韓国子会社でICOを実施。上場企業傘下で世界初の事例となった。 Q&Aサイトを運営するオウケイウェイヴも自社でのICO実施に向け準備中。株式の目論見書に当たるホワイトペーパーの翻訳サービスなど、ICO支援という周辺ビジネスも開拓する。

取引所ビジネスを運営している複数の業者が金融庁から行政処分を受けるなど、仮想通貨関連ビジネスはまだ未成熟な段階にある。投資対象を検討する際は、その点も踏まえておく必要がある。


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